💡 しってた?
「しってた?」で紹介した絵文字の豆知識をまとめました。カードを開くと、その絵文字のページの該当箇所に移動します。
- 🇵🇱旗: ポーランドポーランドの国旗の白・赤二色は13世紀に起源を持ち、1831年に国家色として正式採用されました。白は平和と清廉さを、赤は勇気と国家のために流された血を象徴します。
- 🇵🇱旗: ポーランドポーランド国旗(上:白、下:赤)はインドネシア国旗(上:赤、下:白)やモナコ国旗(上:赤、下:白)と同じ2色で、上下が逆なだけです。絵文字解説サイトでも混同が繰り返し指摘されています。
- 🌈虹レインボーフラッグ 🏳️🌈 は、白旗 🏳️ と虹 🌈 をゼロ幅接合子(ZWJ)でつないで作られています。つまり 🌈 は単体の絵文字であると同時に、別の絵文字の部品でもある珍しい存在です。
- 🌈虹🌈 は天気そのものを指す素直な使い方のほか、「つらい時期のあとの明るい兆し」の比喩としてもよく使われます。プロフィールに置かれた 🌈 は、LGBTQ+ への支持や当事者であることを示す合図になる場合もあります。
- 🌸桜日本では合格発表の吉報を「サクラサク」と伝える電報の慣習が20世紀半ばに広まりました。🌸 が春や卒業だけでなく「うまくいった」の合図としても読まれるのは、この言い回しの記憶が残っているためです。
- 🌸桜一文字の 🌸 で「受かった」を伝えられるのは日本語圏ならでは。海外の相手には春・花・かわいさの記号として届くので、合否の報告には言葉を添えたほうが確実です。
- 🍀四つ葉のクローバー🍀 と ☘️ は別の絵文字です。🍀 は葉が4枚の「四つ葉のクローバー」で幸運の象徴、☘️ は葉が3枚の「シャムロック」でアイルランドと聖パトリックデーの象徴。数を数えてから送ると誤解がありません。
- 🍀四つ葉のクローバー🍀 は「幸運を祈る」を静かに伝える絵文字。🤞 が「うまくいきますように」と願う手なのに対し、🍀 は相手に幸運そのものを手渡すニュアンスで、試験や面接の見送りによく使われます。
- 🍆ナス2015年、Instagramが絵文字ハッシュタグ検索を導入した直後、ナス絵文字が最人気タグのひとつになりましたが、関連投稿の多くがガイドライン違反だったため、同社は数日以内に🍆の検索をブロックしました。アメリカ方言学会は翌2016年にこの絵文字を「2015年最も注目されたEmoji」に選んでいます。
- 🍆ナス日本には「一富士二鷹三茄子」という縁起担ぎがあり、初夢にナスを見ることは幸運の象徴とされています。英語圏のユーザーはこの絵文字を性的な意味でしか知らないことが多く、日米間のやりとりで文化的な誤解が生まれやすい典型例です。
- 🍑桃🍑 をアメリカ人に「果物の桃」のつもりで送ると誤解されるかも。英語圏では「お尻」のスラングとしての意味が完全に定着しています。
- 🍽️ナイフとフォークと皿2014年にUnicode 7.0で承認され、2015年にEmoji 1.0に追加された。フォーク(左)・ナイフ(右)・皿(中央)という西洋の正式なテーブルセッティングがモチーフで、皿のない🍴よりも「整えられた食卓」「食事の場」というニュアンスが強い。
- 🍽️ナイフとフォークと皿場所と時間に絵文字を添えるだけで「レストランで食べましょう」という文脈が成立する。
- 🎅サンタUnicodeでの正式名称は「Father Christmas」(英国式の呼び方)で、2010年のUnicode 6.0で追加されました。肌色バリエーションは2015年のEmoji 2.0で追加されており、肌色修飾子に対応した初期の絵文字の一つです。
- 🎅サンタ欧米では「家族でのクリスマス」が定番ですが、日本では「恋人と過ごす夜」のイメージが強いため、同じ🎅への返し方が大きく変わることがあります。
- 🎉クラッカー🎉 と並ぶ 🎊 は、実は日本の「くす玉」。式典で紐を引くと割れて紙吹雪が舞う、あの飾りが元になっています。日本以外のユーザーには何の絵なのか伝わりにくく、🎉 ばかりが使われる理由のひとつです。
- 🎉クラッカー🎉 は出来事そのものを祝うマーク、🎊 は日本語圏ではよりフォーマルな祝賀の雰囲気。人を祝うなら 🥳、出来事を祝うなら 🎉 と覚えると使い分けが楽になります。
- 🎙️スタジオマイク多くのプラットフォームのデザインはShure Unidyne 55(1950年代の定番放送用マイク)を参照したヴィンテージシルバー型です。Unicode 7.0(2014年)で追加され、ハンドヘルドの🎤(Unicode 6.0 / 2010年)より4年後発の絵文字です。
- 🎙️スタジオマイクポッドキャスターがエピソード公開時にほぼ慣用的に添える使い方。🎤よりも「収録して届ける」感が出るため、この場面では🎙️が定番になっています。
- 🏂️スノーボーダー🏂 はUnicode 6.0(2010年)に追加されたスポーツ絵文字の一つです。スノーボードが冬季五輪の正式種目となった1998年の長野大会からわずか12年後のことで、競技としての定着ぶりを反映しています。
- 🏃走る人2010年にUnicode 6.0で「Runner(走者)」という名前で承認された後、ジェンダー中立性を高めるために「Person Running」に改名されました。現在は🏃♂️(男性)・🏃♀️(女性)の性別バリアントも別途用意されています。
- 🏃走る人「逃げる」「その話題から去る」という意味でよく使われます。運動とは無関係に、気まずい質問や重い話題をかわすユーモラスな返答として定番です。
- 🏃♀️走る女走る人の絵文字(🏃)はUnicode 6.0(2010年)で追加されましたが、当初ほとんどのプラットフォームで男性として描かれていました。🏃♀️は2016年のEmoji 4.0でゼロ幅接合子(ZWJ)シーケンスとして独立追加された、後発の絵文字です。
- 🏃♀️走る女英語圏のSNSでは「🏃♀️」は「責任から逃げる私」を表す定番ミームとして使われます。実際に走っているわけではなく、「そんな話は聞こえない〜」という現実逃避のユーモアです。
- 🏃♀️➡️走る女 右向き2023年のEmoji 15.1で追加された比較的新しい絵文字です。既存の🏃♀️(走る女性)が多くのプラットフォームで左向きに描かれていたため、「右向き」を明示できる方向バリアントとして新設されました。
- 🏃♀️➡️走る女 右向き💨と組み合わせて「全力で逃げる」という冗談まじりの断りや回避表現として使われることがあります。誘いを上手くかわすユーモアとして世界共通で見られます。
- 🏃♂️走る男🏃 の元祖は2010年のUnicode 6.0に「Runner」として収録され、当初ほぼすべてのプラットフォームで男性のデザインでした。2016年のEmoji 4.0で性別バリアントが導入され、🏃♂️ が独立したコードシーケンスを持つ絵文字として誕生しました。
- 🏃♂️走る男運動の誘いのつもりが「逃亡宣言」に聞こえてしまうのが🏃♂️のあるある。「急ぐ」「逃げる」用途が広く定着しているため、文脈なしだと意図が読み取りにくいことがあります。
- 🏃♂️➡️走る男 右向きこの絵文字はUnicode 15.1(2023年9月)で追加された「方向付き絵文字」セットの一つです。それ以前の走る男性絵文字(🏃♂️)は多くのプラットフォームで左向きにデザインされており、右向きに走りたいユーザーの要望を受けて方向指定バリアントが新設されました。
- 🏃♂️➡️走る男 右向き「今すぐ向かいます!」とも「全力で逃げます」とも読める絶妙な返し。文脈次第で前のめりな参加表明にも、うまい断りにもなります。
- 🏃➡️走る人 右向きこの絵文字は2023年のEmoji 15.1で登場しました。それまでの走る絵文字🏃は左向きで、日本語の縦書き・右から左への読み方向に由来するとも言われています。Unicodeコンソーシアムは2023年に人物絵文字108種に右向きバリアントを追加し、文字の読み方向が左→右の言語圏でも「前へ進む」表現がしやすくなりました。
- 🏃➡️走る人 右向き「先に失礼します」「もう帰ります」を軽いユーモアで表す使い方があり、文字通りの「走っている」と混同されることがあります。
- 🏄️サーフィンする人Unicode 6.0(2010年)でこの絵文字が標準化されたときの公式名は「SURFER」でした。後にジェンダーバリアント(🏄♂️・🏄♀️)が追加されたことで、ベース版の通称がジェンダーニュートラルな「Person Surfing」へと変わりました。
- 🏄️サーフィンする人「波に乗っている」は「うまくいっている」という比喩表現ですが、🏄 を添えると文字通りサーフィン中と誤解されることも。言葉と絵文字のダブルミーニングが生む定番のすれ違いです。
- 🏄♀️サーフィンする女🏄♀️は2016年11月のEmoji 4.0で追加されたZWJシーケンス絵文字です。🏄(サーファー)+ゼロ幅接合子+♀️(女性記号)を組み合わせた合成文字で、Unicodeが絵文字の性別多様化を推進した際に生まれた100以上の新シーケンスのひとつです。
- 🏄♀️サーフィンする女サーフィンの「波に乗る」イメージから、変化をさらりと受け流す・流れに乗っていく、という落ち着いた態度を一文字で表せます。
- 🏄♂️サーフィンする男🏄(サーフィンする人)はUnicode 6.0(2010年)で追加されましたが、男性版🏄♂️はEmoji 4.0(2016年)でZWJシーケンスとして後から加えられました。それ以前は性別を区別しない🏄が共通で使われていました。
- 🏄♂️サーフィンする男送り手は「なるようになる・のんびり過ごす」のつもりで使ったが、受け手は「本当にサーフィンに行く」と受け取ったパターン。文字通りの意味と比喩的な意味が混在するため、文脈によって解釈が分かれます。
- 🏇競馬🏇はUnicode 6.0(2010年)で承認された初期の絵文字のひとつで、スポーツ系絵文字の中でも比較的古い部類に入ります。
- 🏇競馬英語圏では「off to the races」が「いよいよ勢いよく始まる」という慣用句として広く使われ、🏇がその比喩で使われることがあります。日本語話者には競馬の話と受け取られることも。
- 🏊️泳ぐ人Unicode 6.0(2010年)では「Swimmer(スイマー)」という名称で登録されましたが、その後ジェンダー中立な「Person Swimming」に改称されました。男女別の🏊♂️と🏊♀️は2016年のEmoji 4.0で追加されています。
- 🏊️泳ぐ人🏊🚴🏃の3つを並べてトライアスロンを表すのはSNSでの定番表現です。CLDRキーワードにも「triathlon」が含まれており、競技名を書かずに3種目を示す絵文字ショートハンドとして定着しています。
- 🏊♀️泳ぐ女🏊♀️は2016年のEmoji 4.0で追加された女性版の水泳絵文字です。元となる🏊(泳ぐ人)は2010年のUnicode 6.0から存在しており、6年後に女性・男性バリアントが別々の絵文字として分かれました。
- 🏊♀️泳ぐ女「なんとか泳いでいる」=溺れそうになりながらも生き延びているという比喩で、多忙や追い詰められた状況をユーモラスに表現しています。
- 🏊♂️泳ぐ男🏊♂️ は技術的にはZWJ(ゼロ幅接合子)で🏊と♂️を結合したシーケンスです。元の「泳ぐ人」🏊 は2010年(Unicode 6.0)に追加されましたが、男女別バリエーションは2016年のEmoji 4.0で導入されました。
- 🏊♂️泳ぐ男英語圏には「keep your head above water(水面から頭を出し続ける)」という慣用句があり、🏊♂️ がその比喩として「なんとかやっている」という意味で使われることがあります。
- 🏋️重量挙げをする人Unicode 7.0(2014年)に「Weight Lifter」として追加され、2016年のEmoji 4.0で性別選択バリアント(🏋️♂️ / 🏋️♀️)が加わりました。
- 🏋️重量挙げをする人ジム以外の場面でも「重荷を背負って踏ん張っている」という比喩として使えます。仕事や育児の大変さをユーモラスに伝えるひと言に向いています。
- 🏋️♀️重量挙げをする女この絵文字は🏋️(重量挙げ)と♀️(女性記号)をZWJ(ゼロ幅接合子)でつないだ合成文字で、Emoji 4.0(2016年)でジェンダー多様化の一環として追加されました。ZWJに対応していない古い端末では🏋️と♀️が2つに分かれて表示される場合があります。
- 🏋️♀️重量挙げをする女「重いものを一人で持ち上げる」イメージから、グループ作業で自分だけが動いた・誰かを一人でサポートし続けたといった状況を皮肉っぽく表すのに使われることがあります。
- 🏋️♂️重量挙げをする男ベースとなる🏋️(重量挙げをする人)は2014年のUnicode 7.0で追加され、男性記号♂をZWJ(ゼロ幅接合子)でつなぐことで🏋️♂️が構成されます。男女別バリアントはEmoji 4.0(2016年)で正式追加されました。
- 🏋️♂️重量挙げをする男絵文字のポーズはバーベルを頭上に持ち上げる五輪種目(スナッチ)のフォームですが、実際にはスクワットやデッドリフトを含む日常的な筋トレ全般に対して使われます。
- 🏌️ゴルフをする人この絵文字はUnicode 7.0(2014年)で「Golfer」という名称で承認され、2015年にEmoji 1.0へ収録されました。その後ジェンダーニュートラル化の流れを受けて「Person Golfing」に改名されています。
- 🏌️ゴルフをする人英語圏では🏌️が「shooting your shot(大胆に誘う・告白する)」の比喩として使われることがあります。ゴルフの文字通りの意味しか知らないと、ただのゴルフの誘いと誤解してしまうことも。
- 🏌️♀️ゴルフをする女この絵文字はEmoji 4.0(2016年)でスポーツ絵文字への男女バリアント追加の一環として登場しました。技術的には「ゴルファー🏌️」と「女性記号♀️」をゼロ幅接合子(ZWJ)でつないだシーケンスで、対応プラットフォームで一つの絵文字として表示されます。
- 🏌️♀️ゴルフをする女英語圏の若者の間では、ゴルフ系絵文字が「シュートユアショット(思い切って告白・勝負に出る)」のスラングとして使われます。「ショットを打つ」動作が「リスクを取って挑む」と重なるためですが、この用法は日本語圏にはほぼ伝わりません。
- 🏌️♂️ゴルフをする男🏌️♂️ は 🏌️(ゴルフをする人)と ♂️(男性記号)をゼロ幅接合子(ZWJ)でつないだ合成絵文字で、2016年の Emoji 4.0 で追加されました。
- 🏌️♂️ゴルフをする男英語圏では「ゴルファー絵文字=シュートショット(勇気ある一歩)」というスラングが広まっており、単純なゴルフの誘いが恋愛的な「告白」と誤解されることがあります。
- 🐍ヘビ2016年、テイラー・スウィフトとカニエ・ウェスト陣営の騒動でSNSが🐍であふれ、「裏切り者」のシンボルとして一気に広まりました。スウィフトはその後、2017年のアルバム「Reputation」でこの蛇のイメージを逆手に取り、自らのシンボルとして使用したことで話題になりました。
- 🐍ヘビ英語圏では🐍はスラングで「裏切り者・二枚舌な人」を意味し、悪口の文脈に添えて使われます。日本語では「ヘビ=爬虫類」として受け取られやすく、このスラングが通じないことがあります。
- 🐐山羊「GOAT(Greatest Of All Time)」という表現は、自らを「The Greatest」と称していたボクサーのムハマド・アリが源流と言われています。1990年代後半のヒップホップ・スポーツ文化を経てネットスラングとして定着しました。
- 🐐山羊英語話者が「史上最高だ!」の意味で🐐を送っても、GOATスラングを知らないと「なぜヤギ?」となってしまいます。日本ではまだ認知度が低めのスラングです。
- 🐦⬛黒い鳥Unicode 15.0(2022年)で追加されたZWJシーケンス絵文字で、🐦(鳥)と⬛(黒大四角)を組み合わせて作られている。それ以前はカラス・ワタリガラス専用の絵文字が存在せず、長年の要望に応えるかたちで設計された。
- 🐦⬛黒い鳥漠然とした不安を、黒い鳥が持つ凶兆のイメージと重ねて添える使い方です。
- 👀目Unicode 6.0(2010年)で追加され、Emoji 1.0(2015年)に収録されました。ほとんどのプラットフォームで両目が左を向いたデザインが採用されており、これが「チラ見」「怪しんでいる」ニュアンスを生む一因とされています。
- 👀目送り手は「ワクワク、早く見せて!」のつもりでも、受け手によっては「じっと見てきて怖い」と解釈されることも。文脈と関係性が意味を大きく変える絵文字です。
- 👁️🗨️吹き出しの目この絵文字は2015年10月のiOS 9.1で追加されたもので、米Ad Councilのいじめ防止キャンペーン専用に設計されました。AppleはFacebook・Snapchatと組んで数週間「謎の絵文字」として伏せ、後日キャンペーンを一斉発表するという異例のリリースで注目を集めました。
- 👁️🗨️吹き出しの目「I Am a Witness」キャンペーンのコンセプトは、直接介入できなくても「見ています・あなたの味方です」と伝えるだけで、いじめられている側の孤立感を和らげられるというものでした。
- 👇️下指差しこの絵文字の原型は中世写本の欄外に書き込まれた「マニキュール」と呼ばれる指差し記号で、現存最古の使用例はドゥームズデイ・ブック(1086年)とされています。活版印刷を経て19世紀の広告にも受け継がれ、現代のウェブブラウザの「手形カーソル」の先祖でもあります。
- 👇️下指差し人差し指で人や物を指すジェスチャーは日本・マレーシア・カンボジアでは失礼とされますが、絵文字の👇にはその文化的なタブーは持ち込まれておらず、これらの地域でも「下のコンテンツへの誘導」として同じように使われています。
- 👋手を振る2010年にUnicode 6.0で「Waving Hand Sign」として承認され、2015年のEmoji 1.0で正式採用されました。同年にスキントーン(肌色)バリエーション5色も追加されています。
- 👋手を振る中国のWeChatでは👋を送ることが「友情終了(友尽)」のサインとして定着しています。あいさつのつもりで送っても、中国のWeChatユーザーには「絶交宣言」に見えてしまうことがあります。
- 👌OKの手2017年、米匿名掲示板4chanで「👌はホワイトパワーの象徴」というデマキャンペーン「Operation O-KKK」が拡散しました。当初はイタズラでしたが、その後一部の白人至上主義者が実際に採用し始め、ADL(米反名誉毀損連盟)は2019年にこのジェスチャーをヘイトシンボルリストに追加しています。それでも現在も圧倒的多数は本来の「OK」の意味で使われていると同連盟も明記しています。
- 👌OKの手ブラジル・ギリシャ・スペインなどでは👌のジェスチャーは猥褻な侮辱表現です。絶賛のつもりで送っても、相手の文化によっては真逆に伝わってしまうことがあります。
- 👍️サムズアップ👍だけの返信を「冷たい・そっけない」と感じる世代がいます。普段🙆♂️や「ありがとう!」を使う人からの👍は、「ちょっと不満があるけどOK」に見えることも。世代や文化による温度差の大きい絵文字です。
- 👏拍手単語の合間に👏を挟む「強調スタイル」は2014〜2015年頃にBlack Twitterのカルチャーとして広まったもので、2015年7月にComplexが「ラップTwitterで使われる絵文字」として紹介したことで広く知られるようになりました。
- 👏拍手👏を3回連続で送るとき、「本当に素晴らしかった」という賞賛のこともあれば、「呆れてものが言えない」という皮肉のスローアプローズのこともあります。文脈がなければどちらか判断できません。
- 👧女の子Unicode 6.0(2010年10月)で承認され、2015年に Emoji 1.0 として正式リリース。Apple 版はブロンドのツインテールとピンクのトップが特徴で、Google 版はよりシンプルな描写。肌色バリアント5種は Unicode 8.0(2015年3月)で追加された。
- 👧女の子CLDR のキーワードに virgo・zodiac が含まれるため、乙女座の絵文字(♍)の隣に添えて使われることがある。ただし乙女座の正式な絵文字は ♍ であり、👧 はあくまで補助的な添え方にとどまる。
- 👹鬼Unicode 6.0(2010年)での正式名称は「Japanese Ogre(日本の鬼)」でしたが、その後「Ogre」に改称されました。もともとは2000年代初頭の日本の携帯キャリアの絵文字セットが起源とされています。
- 👹鬼日本人には「節分の鬼」を示す祭り絵文字でも、鬼文化に馴染みのない外国人には怒りや威嚇のサインに見えてしまいがちです。
- 👺天狗👺 は海外では「悪役・ヴィラン」扱いですが、モデルは日本の天狗。「天狗になる(=うぬぼれる)」という慣用句から、日本のチャットでは「偉そう」「威張ってる」の意味で使われます。
- 👺天狗天狗は720年編纂の『日本書紀』にも記録が残るとされ、1300年以上の歴史をもつ妖怪です。山伏(山岳修行者)との習合が進み、長い鼻と赤い顔が定番のビジュアルになったと言われています。
- 👺天狗日本語話者が👺を自分につけると「ちょっと調子に乗っています」という自虐・自慢が同時に伝わります。英語圏では「天狗=うぬぼれ」の慣用句が通じないため、単純に「悪魔っぽい顔」と受け取られてニュアンスが消えてしまいます。
- 👻お化けSnapchatのゴーストマスコットは「Ghostface Chillah」という公式名を持ち、創業者エヴァン・スピーゲルがヒップホップグループ Wu-Tang Clan のラッパー Ghostface Killah にちなんで命名したとされています。
- 👻お化け英語圏では「ゴーストする/される(突然連絡を断つ/断たれる)」の代名詞的な絵文字として定着しています。日本でも若者を中心に同じ文脈で使われる例が増えています。
- 👽️エイリアン2019年、「Area 51 に突撃してエイリアンを解放しよう」という Facebook イベントが世界的に話題となり、約200万人が「参加予定」を押しました。このミームが拡散するにあたって 👽 が象徴的な記号として使われ、投稿のほぼすべてにこの絵文字が登場したと言われています。
- 👽️エイリアン左側は「完全に場違いで浮いていた」という意味で使っていますが、右側は文字通り「宇宙人」と解釈しています。スラングとしての「alien = 馴染めない人」と辞書的な「alien = 宇宙人」が混在するため、世代や文化によって解釈が分かれやすい絵文字です。
- 👾インベーダーUnicode 6.0(2010年)で採用されたこの絵文字は、タイトーが1978年に開発した『スペースインベーダー』の敵スプライトをモデルにしており、主要プラットフォームはほぼ共通してピクセルアート風デザインを踏襲しています。
- 👾インベーダーゲーマーには「今夜もゲームしよう」の合図ですが、ゲームに馴染みのない人には文字通り「宇宙人」に見えることがあります。世代や文化圏で読み方が大きく変わる絵文字のひとつです。
- 👿怒った悪魔Unicode での正式名はデビルでも悪魔でもなく「Imp(インプ)」。西洋民話に登場する小悪魔で、魔女に仕えていたずらを働く存在とされています。
- 👿怒った悪魔😈(笑った悪魔)はイタズラや遊びの悪ノリ、👿(怒った悪魔)は本気の怒りや不満を表します。見た目が似ているため送り間違いで誤解を招くことも。
- 💀ドクロ💀 を「死ぬほど笑った」の意味で使う人(アメリカ・世代別の目安)
- 💅マニキュアを塗る手💅はUnicode 6.0(2010年)で承認された比較的初期の絵文字で、Emoji 1.0(2015年)にも採用されています。肌色バリエーション(💅🏻〜💅🏿)はEmoji 3.0(2016年)から追加されました。
- 💅マニキュアを塗る手英語圏スラングでは💅は「余裕でこなした」「決めた」という自信のポーズを示します。爪を見てご満悦な仕草のイメージからきていますが、文字通り「今ネイルしています」と受け取られることも。
- 💋キスマーク💋はUnicode 6.0に収録される2010年より前から、SoftBankなど日本の携帯キャリアが独自絵文字として採用しており、絵文字発祥の地・日本ゆかりの一文字です。
- 💋キスマーク欧米(特に英国)では親しい友人同士で💋を使うのは自然ですが、日本ではキスマークに恋愛的なイメージが強く、同性の友人から送られても「どういう意味?」と戸惑われることがあります。
- 💌ラブレター💌は2010年のUnicode 6.0で国際標準化された初期絵文字のひとつで、もともと日本の携帯キャリア絵文字がルーツとされています。
- 💌ラブレター英語圏では💌を「気持ちを届けるかわいい絵文字」として気軽に使いますが、日本では「告白」を連想しやすいため、思わぬドキドキを生むことがあります。
- 💎宝石2021年の株式ブームで生まれた「ダイヤモンドハンド(💎🙌)」は、値下がりしても手放さない投資家を指す言い回し。💎 は2010年からある古い絵文字ですが、この一件で「価値があるから握り続ける」という意味が新たに加わりました。
- 💎宝石💎 は宝石そのものより「貴重なもの・逸材」を指す比喩で使われることが増えています。人・作品・お店など、失いたくない対象につける短い賛辞です。
- 💓ドキドキするハート💓はUnicode 6.0(2010年)に追加された初期の絵文字で、「動き」を持つ数少ないハート絵文字のひとつです。Twitter/Xでは鼓動を示すモーションラインが黄色でデザインされており、他プラットフォームとは一線を画します。
- 💓ドキドキするハート送った側は「解放感・ワクワク」で使ったつもりでも、受け取る側が「ドキドキ=緊張」と読んでしまうことがあります。文脈や世代によって正反対のニュアンスに受け取られる絵文字です。
- 💔割れたハート💔は2010年のUnicode 6.0で標準化された初期の絵文字のひとつで、ネガティブな感情を専用に表すハート絵文字としては最も古い部類に入ります。
- 💔割れたハート2025年初頭、TikTokやXの一部コミュニティ(JuggTok・SlimeTokなど)で「💔は使い古されたドラマチックな悲しみの記号」とみなすミームが広まり、しおれた花🥀への乗り換えが流行しました。
- 💕2つのハートSnapchatでは、2ヶ月連続でお互いの「#1フレンド」であり続けた相手に💕が表示される「スーパーBFF」バッジとして機能しており、アプリ独自の特別な意味を持っています。
- 💕2つのハート新しい恋人の存在をSNSで直接言わずに匂わせる「ソフトローンチ」の定番表現です。名前も顔も出さず💕一つで「察して」と伝えるのがGen Zのスタイルとして定着しています。
- 💖きらきらハート2010年にUnicode 6.0で承認され、2015年にEmoji 1.0へ収録されました。きらめく光が「はじまりの恋」や「新鮮な喜び」を連想させるため、落ち着いた❤️とは使い分けられることが多いと言われています。
- 💖きらきらハート💖は恋愛的なときめきにも友人への称賛にも使えるため、受け取り側が意図を読み取りにくいことがあります。
- 💗大きくなるハート💗はUnicode 6.0(2010年)で標準化されたオリジナル絵文字のひとつで、SoftBankなど日本の携帯キャリア独自の絵文字セットに起源を持つと言われています。
- 💗大きくなるハートCLDRの公式キーワードには「excited(興奮)」と「nervous(緊張)」が両方含まれます。同じ💗でも「ドキドキの緊張」と「温かい応援」の両方を表せるのはそのためです。
- 💘ハートに矢💘 はUnicode 6.0(2010年)の初期絵文字セットに収録されており、愛の神キューピッドが放つ矢で心を射抜かれ恋に落ちる、という西洋神話のイメージを直接モデルにしていると言われています。
- 💘ハートに矢ファン文化では有名人やキャラクターのペアを「シップ(ship)」する際に 💘 が使われることがあります。若い世代には「このカップリング最高!」という応援の文脈が自然ですが、受け取り手が「実際に交際中」と誤解するケースも見られます。
- 💙青いハート💙はUnicode 6.0(2010年)で承認され絵文字1.0(2015年)に追加されました。初期のGoogle版デザインでは宝石のような質感が表現されており、現在のフラットなスタイルとは大きく異なっていたと言われています。
- 💙青いハート英語の「feeling blue(落ち込んでいる)」を表すつもりで送った💙が、励ましのハートとして受け取られてしまうことがあります。「青 = 誠実・応援」と「青 = 憂鬱」という二重の意味が生む微笑ましいすれ違いです。
- 💚緑のハートK-POPグループ「NCT」のファンカラーが緑であることから、ファン(NCTzen)がSNSに💚を大量に投稿する文化があり、緑のハートはNCTの象徴として広く認知されています。
- 💚緑のハート英語圏のGen Zでは、❤️への返信に💚を使うことで「恋愛感情はないけど友達として大好き」(フレンドゾーン)を遠回しに伝える用法が広まっています。
- 💛黄色のハート💛はUnicode 6.0(2010年)で承認された絵文字で、2015年にSnapchatが「最も多くスナップを送り合う相手」を示す#1親友バッジとして採用したことで、若い世代に「友情の絵文字」として定着したと言われています。2019年時点でUnicodeコンソーシアムの使用頻度ランキングで3位に挙げられたこともあります。
- 💛黄色のハート送り手は純粋に友情・感謝の気持ちで💛を送りましたが、受け手はハートに恋愛的な意味を読んでドキドキ。若い世代では「黄=友情・赤=恋愛」と使い分ける傾向があり、この区別に慣れていないと誤解が生じることがあります。
- 💝ハートにリボン日本の携帯キャリア・SoftBankがこの絵文字を初めて採用した際、チョコレートとの強い結びつきを反映してブラウン色で表示していたと言われています。現在の赤・ピンク系の配色は、Unicode統一後に定着したものです。
- 💝ハートにリボン感謝のつもりで送っても、リボンで包んだハートのビジュアルが「心を贈る=告白」に見える場合があります。❤️より一歩踏み込んだ印象を与えることがあるので、送り相手によっては注意が必要です。
- 💞回転するハート💞はもともと日本の携帯キャリア・KDDIの絵文字キーボードでアニメーション付きとして登場し、2010年のUnicode 6.0で国際標準化されました。現在ほとんどのプラットフォームでは静止画ですが、「revolving(回転する)」という名前にその名残が残っています。
- 💞回転するハート日本では友達への「大好き」に💞を添えるのは自然ですが、英語圏ではロマンチックな告白と受け取られることも。同じ絵文字でも文化によって受け取り方が大きく変わります。
- 💟ハートデコUnicode 6.0(2010年)で標準化される以前から、NTTドコモやSoftBankなど日本の携帯キャリアが独自の絵文字セットにこの絵文字を採用していました。日本のケータイ文化が世界標準に先行していた証のひとつです。
- 💟ハートデコプラットフォームによってデザインが大きく異なります。AppleやGoogleでは紫の四角に白いハートですが、Microsoftではコーナーにステッチ飾りの入ったクラフト風のバレンタインカードのようなデザインになっています。
- 💢むかっこのマークは怒ったときに顔や額に浮き出る血管(青筋)をデフォルメしたもので、日本の漫画表現が起源とされています。英語圏でも「popping vein」と呼ばれ、Unicode 6.0(2010年)で絵文字として標準化されました。
- 💢むかっ日本では「奮起・気合い」の意味でも使われるため、怒っていないのに怒りと誤解されることがあります。文脈が大事な絵文字です。
- 💤グーグー「ZZZ=眠り」の慣習は1903年のアメリカ漫画『Katzenjammer Kids』が起源とされています。1910年代に他の漫画にも広まり、1918年にはアメリカ方言学会が「z-z-z(いびき・ささやきの音)」として公式に記録しました。
- 💤グーグー「寝落ちしそうなほど退屈だった」という皮肉として使われます。本来は「眠っている」の意味ですが、英語圏を中心に「boring」の代名詞的リアクションとして定着しています。
- 💥衝突このデザインのルーツは1920年代に漫画家ロイ・クレーンが「Wash Tubbs」で生み出した「BAM」「POW」などの爆発エフェクトにあり、リキテンスタインのポップアート「Whaam!」(1963年)やバットマンのTV効果音を経て、1990年代後半の日本の携帯キャリア絵文字に受け継がれた後、2010年にUnicode 6.0で標準化されたと言われています。
- 💥衝突💥は「最高に盛り上がった」という絶賛にも、「大失敗・大惨事」という意味にも読めるため、文脈なしでは解読が難しい絵文字のひとつです。
- 💦あせあせこのデザインは日本の漫画・アニメで「焦りや緊張」を表す「汗マーク」が原型とされています。欧米のコミックには存在しない記号であり、絵文字の文化的ルーツを示す代表例と言われています。
- 💦あせあせ送り手は「あせあせ(焦り・疲れ)」のつもりで使っていますが、受け取り手が性的な意味に解釈してしまうケースが世代・文化をまたいで起きています。
- 💨ダッシュUnicode 6.0(2010年)で追加されたこの絵文字は、日本のマンガが生んだ「コミックスタイル記号」ファミリーの一員です。同じサブブロックには💢(怒りマーク)・💥(衝突)・💦(汗)など、マンガ由来の記号が並んでいます。
- 💨ダッシュ日本語では「気持ちを吹き飛ばした」イメージで使っても、英語圏の相手にはおならのジョークと受け取られることがあります。同じ絵文字でも文化によって「速さ」「脱出」「おなら」とイメージが大きく異なる代表例です。
- 💩うんち「金のうんこ」グッズは1999年に藤井浩二氏が考案し、発売以来250万個以上が売れたと言われています。バブル崩壊後の不況期に「人々を笑顔にしたい」という思いから生まれたお守りです。
- 💩うんち日本では「うんこ」→「うん(運)」のダジャレから、💩を「幸運を祈る」メッセージとして贈ることがあります。英語圏の相手には侮辱に見えることも。
- 💪力こぶ💪 は2010年のUnicode 6.0で承認された初期絵文字の一つで、2015年に肌の色バリエーション(スキントーン修飾子)が導入された際の最初期のグループにも含まれます。
- 💪力こぶ英語圏のSNSでは「階段を使った」「水を飲んだ」など取るに足らない行動を 💪 で大げさに称える自虐ユーモアが定番です。Gen Zがフィットネス・ハッスル文化を笑い飛ばす表現として広く認知されています。
- 💫くらくらこのデザインは漫画で登場人物の頭上に星や丸が回る「スクィーン(squean)」という視覚的表現技法が起源で、Unicode 6.0(2010年)で絵文字として収録されました。
- 💫くらくら英語圏SNSでは「head empty no thoughts 💫(頭空っぽ、何も考えてない)」という自虐ネタがミーム化しています。星がくるくる回るイメージが「脳内が真っ白」の感覚にぴったりとはまりました。
- 💬会話の吹き出し💬はUnicode 6.0(2010年)で標準化された第一世代の絵文字のひとつで、規格上は「コミックスタイルの記号」のサブブロックに分類されています。新聞漫画やマンガで100年以上使われてきた吹き出しの表現が、デジタルの文字として取り込まれた形です。
- 💬会話の吹き出し文章の前に添えることで、マンガのセリフ欄のような「これから何か言います」という雰囲気を出せます。「ちょっと聞いて」の代わりに使う人もいます。
- 💭雲形の吹き出し思考の吹き出しは20世紀初頭の欧米コミックで確立された視覚記号で、台詞を表す楕円形の吹き出しとはもくもくとした雲形で区別されてきました。「頭の中を雲で表す」というこの慣習が、そのまま絵文字のデザインに引き継がれています。
- 💭雲形の吹き出し「大丈夫」と答えながら末尾に💭をつけることで、「実はまだ不安」「心の中では違うことを考えている」というニュアンスをにじませることができます。本音を直接言わずにほのめかす使い方です。
- 💯100点満点💯のルーツは日本の学校。テストで満点を取ると先生が書いてくれる「100点」がそのまま絵文字になりました。ところが英語圏に渡ると、スラング keep it 100(嘘をつかず本物でいる)と結びつき、「完璧!」「それな、100%同意」を表す称賛マークに進化。採点記号が海を越えて褒め言葉になった珍しい例です。
- 📹️ビデオカメラ2010年にUnicode 6.0の一部として承認。デザインのモデルは1980〜90年代の家庭用カムコーダー(VHS・Hi8時代)で、プラットフォームごとに外観が異なる。かつてSamsungのバージョンにはマイクが付いており、Googleのバージョンはかつて青色のフリップスクリーン付きのデザインだった。
- 📹️ビデオカメラライブ配信の告知では🔴と組み合わせるのが定番。「LIVE」の文字を添えるパターンも多い。
- 🔥火🔥 は英語スラング fire(最高にイケてる)由来で、世界的にはほめ言葉。ところが日本では「炎上」の意味にもなる、正反対の顔を持つ絵文字です。
- 🔪包丁一見物騒ですが、親しい間柄では🔪は冗談の「殺すぞw」。本気の脅しではなく、ツッコミの定番です。さらに🔪を向けられた側が💀で「ぐはぁっ(死んだ)」と返す様式美まであります。
- 🖤黒いハート🖤は2016年のUnicode 9.0で追加されました。ゴシック・オルタナティブ文化を主な想定ユーザーとしてデザインされましたが、現在は「クールな愛情表現」として最も広く使われていると言われています。
- 🖤黒いハート送り手はクールな好意のつもりでしたが、「黒=縁起が悪い・否定的」と解釈されてしまった例。日本では特に上の世代ほど黒いハートをネガティブに感じやすく、世代間で受け取り方にギャップが生じやすい絵文字です。
- 🗨️吹き出し左2014年6月のUnicode 7.0で追加され、2015年のEmoji 1.0で正式に絵文字として採用されました。もともとは文書やコミック内でセリフを表現するための記号として設計されたもので、メッセージアプリ向けに作られた絵文字ではありませんでした。
- 🗯️怒りの吹き出しこのギザギザ吹き出しの形は、欧米のコミックと日本の漫画の両方で「激しい感情を伴う台詞」を示す視覚的な記号として長く使われてきた慣習に由来します。Unicode 7.0(2014年)で「Right Anger Bubble(怒りの右吹き出し)」として正式に収録されました。
- 🗯️怒りの吹き出し怒りや強い不満が爆発しそうな状態を「叫び」のニュアンスで表します。実際に声を荒げているというより、気持ちが限界に達したことを伝えるのに使われます。
- 😂嬉し泣き😂 は長年「世界で最も使われる絵文字」の1位。ところが英語圏のZ世代には「上の世代の絵文字」と見なされていて、爆笑にはもっぱら 💀 が使われています。
- 😅冷や汗笑顔😅の冷や汗は、気まずさをやわらげるクッション。日本では遅刻や小さな失敗の報告に添えて「ごめんね、悪気はないよ」と場を和ませる定番です。ただし文化によっては「笑ってごまかしてる?」と誠意を疑われたり、単に楽しそうに見えたりすることも。冷や汗の意図は、意外と世界共通ではありません。
- 😇天使の輪がついた笑顔😇はUnicode 6.0として2010年に承認され、2015年のEmoji 1.0で広く普及しました。リリース当初は純粋に「無邪気・天使」のシンボルでしたが、SNS文化の広がりとともに皮肉用法が定着したと言われています。
- 😇天使の輪がついた笑顔「後悔ゼロのしらばっくれ」として使われるパターン。上の世代には「天使のように良い子」と読めますが、Z世代には「やってやった、知らんぷり」のサインに映ることがあります。
- 😈笑った悪魔多くのプラットフォームでは紫色の顔として表示されますが、Windowsでは長年にわたり赤い悪魔の顔として表示されていました。同じ絵文字でも見た目が異なると、受け取る印象も変わることがあります。
- 😈笑った悪魔見た目は悪魔でも、😈は怒りや威圧ではなく「いたずら気分」「悪ノリ」を表す場面で使われることがほとんどです。怖い意図はなくても相手に誤解されやすい絵文字のひとつです。
- 😉ウインク😉 は2010年のUnicode 6.0に収録された最初期の絵文字のひとつで、欧文アスキーアート「;-)」を起源とするといわれています。
- 😉ウインク😉 は「応援してるよ」にも「どうせ無理でしょ」にも読め、二人の関係や文脈次第で印象が真逆になります。
- 😊にこにこ笑顔の絵文字は目の描き方で温度が変わります。目が弧を描く 😊 は感情がこもった笑顔、点のままの 🙂 は口だけの笑顔。この差が世代間の誤解を生み、若い世代は 🙂 を「本心ではない」「呆れている」と読むことが多いと報告されています。
- 😊にこにこ純粋な好意を伝えたいときは 😊 が安全です。🙂 は書き手にその気がなくても、受け手には皮肉や諦めとして届くことがあります。
- 😊にこにこ頬の赤みから、英語では「blush emoji」「shy emoji」とも呼ばれます。2010年のUnicode 6.0で承認された初期の絵文字のひとつで、AppleやGoogleなどプラットフォームごとにデザインが大きく異なります。
- 😊にこにこ送った側はやわらかく伝えたつもりでも、若い世代には「笑顔で責める」あてつけに見えることがあります。研究では、若い世代ほどこの絵文字を皮肉や批判として解釈しやすいと報告されています。
- 😌ほっとした顔😌はドコモ・ソフトバンク・auなど日本の携帯キャリアの絵文字セットに由来し、2010年のUnicode 6.0で国際標準化されました。
- 😌ほっとした顔上の世代には「なんとかほっとした」と読めますが、Gen ZやミレニアルはSNSでこの絵文字を「余裕でこなした・全然動じなかった」というドヤ感の表現として使うことが多く、同じ1文字でも世代で解釈が変わります。
- 😍目がハートの笑顔Unicode 6.0で2010年に正式採択されましたが、ハート目の表現自体は古く、20世紀前半の海外クラシックアニメでも「惚れた顔」の定番表現として描かれてきました。日本のキャリア絵文字にも1999年ごろから存在していたとされています。
- 😍目がハートの笑顔欧米では友人や好きなモノについても気軽に使う😍ですが、ハート目に恋愛感情を強く感じる人には意図せずドキドキを与えてしまうことも。特に日本ではハート系=恋愛というイメージが根強いため、送る相手や文化圏には注意が必要です。
- 😎サングラスで笑顔😎 の「かっこつけ」イメージを決定づけたのは、ネット黎明期のミーム「Deal With It」。ピクセルのサングラスが上から降ってきて目に着地するGIFが2010年前後に大流行し、サングラス=余裕の勝ち宣言という図式が絵文字にも引き継がれました。
- 😎サングラスで笑顔😎 は「余裕」「してやったり」を短く伝える顔。実際にサングラスをかけている話をしているわけではないので、旅行やレジャーの文脈以外では自慢の合図と読むのが自然です。
- 😎サングラスで笑顔Snapchat では、連絡先の横にこの絵文字が自動表示されることがあります。「共通の親友がいる相手」を示すバッジで、ユーザーが意図して送るのとは別の文脈で登場します。
- 😎サングラスで笑顔ダジャレや小ネタのあとに😎を付けて「わかってて言ってるし?」という余裕を演出するのは、年代を問わず広く通じる使い方です。本当に格好いいわけではなく、自覚ある自慢として機能します。
- 😏薄笑いをする顔Appleは2008年のiPhone OS 2.2に日本向け絵文字として😏を収録しており、Unicodeが正式に標準化した2010年より2年早く広く使われていました。
- 😏薄笑いをする顔上の世代はちょっとした笑みのつもりで使うことがありますが、若い世代にはニヤニヤした「得意顔」や「煽り」に見えやすく、誤解を生みがちな絵文字です。
- 😐️ポーカーフェイス😐 は2010年のUnicode 6.0で標準化された初期の絵文字のひとつです。後から追加された😑(expressionless face)と見た目が似ているためよく混同されますが、😐 のほうが目がやや開いていて、表情の読み取りに幅が残っています。
- 😐️ポーカーフェイス本人は純粋に「気にしてない」つもりでも、😐 がついていると「本当は嫌なのかも?」と相手が深読みしがちです。表情のない顔がひと言に余分な含みを加えてしまうことがあります。
- 😒しらけた2010年の Unicode 6.0 で標準化された初期の絵文字のひとつで、日本の携帯キャリアで使われていた顔の表情表現を起源とするとされています。
- 😒しらけた羨む気持ちで添えたこの絵文字が、不満そうな顔に見えて相手を戸惑わせることがあります。
- 😔しょぼーんこの絵文字の日本語名「しょぼーん」は、2000年代初頭に2ちゃんねるで広まった顔文字「(´・ω・`)」に由来します。落ち込んだ表情を表す顔文字として定着し、絵文字にも同じ名前が使われるようになりました。
- 😔しょぼーん「悲しい」とまでは言えない、漠然とした倦怠感や物思いを伝えるときにも使われます。言葉にしにくい気分を一言で添えるのが現代的な使い方のひとつです。
- 😗キスすぼめた口元が口笛を吹いているように見えることから、音符と組み合わせて「😗♪」のように使われることがあります。何もしていないふりをするときや、のんびり待っているときにも登場します。
- 😗キスすぼめた口が口笛を吹いているように見えることから、「知らんぷり」を表す場面でも使われます。
- 😙にっこりキスキス顔絵文字三種(😗😙😚)のなかで唯一、目が笑っているのがこの😙です。😗は目が普通、😚は目を閉じていて、笑顔の目を持つ😙が三つのなかで最も明るく気軽なキスというポジションになっています。
- 😙にっこりキスすぼめた口が口笛を吹く形に見えることから、「♪」と組み合わせて「とぼけている」「知らないふり」の雰囲気を出す使い方があります。
- 😚ちゅっ😗(キスフェイス)・😙(微笑んでキス)・😚(目を閉じてキス)の3つのうち、😚だけが目を閉じています。目をつむることが「相手への信頼」を示すしぐさとされるため、3つの中で最もロマンティックな文脈で使われます。
- 😚ちゅっ😚は感謝の気持ちで送っても、目を閉じてキスしている絵文字なので、受け取る側がドキッとしてしまうことがあります。送り手は「ありがとう」のつもりでも、相手には恋愛的な意図として伝わる場合もあります。
- 😜あっかんべー2010年のUnicode 6.0で正式収録された際の英語名は「Face with Stuck-Out Tongue and Winking Eye」とやや長く、現在広く使われる「Winking Face with Tongue」という呼び名はその後の整理を経て定着しました。
- 😜あっかんべー冗談とも本心ともとれる絶妙に曖昧な返しに添えることで、相手をのらりくらりとかわす使い方です。「本気か冗談かわからない」という感覚こそ、この絵文字の持ち味と言えます。
- 😝目を閉じてべー😝 が表す「あっかんべー」のルーツは江戸時代にさかのぼります。もとは下まぶたを引き下げて内側の赤い部分を見せる動作が原型で、舌を出す形はのちに定着したものです。
- 😝目を閉じてべー相手の矛盾を笑いながら突いたり、「やっぱりね」と勝ち誇るときにも使われます。怒っているわけでなく、あくまで笑いのある指摘というトーンです。
- 😟悩む顔Samsungの旧デザインでは、頬に汗のしずくが描かれていました。マンガやアニメで冷や汗が緊張を表す慣用表現として定着していたことの影響と言われています。
- 😟悩む顔送った側は「あなたのことが心配で」と相手への気遣いのつもりで使いましたが、受け取った側は「送信者自身が落ち込んでいる」と受け取ることがあります。
- 😢泣き顔😢は2010年のUnicode 6.0で追加されたオリジナル絵文字のひとつです。その後、😭(号泣する顔)がネットスラングや誇張ユーモアに多用されるようになったことで、逆に😢が「本当に悲しいときの絵文字」として誠実な感情表現の役割を担うようになったと言われています。
- 😢泣き顔ここで😭を使うと冗談のように受け取られかねません。😢は「本当に共感しています」という誠実なニュアンスを伝えられる、場を選ばない誠意ある選択肢です。
- 😤勝ち誇った顔このUnicode収録時(Unicode 6.0 / 2010年)の名称は「Face With Look of Triumph(勝ち誇った顔)」でした。英語圏での怒りの絵文字としての使われ方が定着したため、現在のCLDR名は「Face with Steam from Nose」に変更されています。
- 😤勝ち誇った顔送り手は「勝ち誇り」のつもりで使ったのに、受け手には「怒っている」と誤読されるすれ違いの典型例です。設計時の意図(triumph)と現代の英語圏での受け取り方(anger)の乖離が生む誤解です。
- 😭大泣きUnicode が2021年に公表した世界の絵文字使用頻度ランキングで、😭 は堂々の5位。上位10個のうち泣いている顔は 😭 だけで、しかもその大半は「悲しい」ではなく「感情が振り切れた」合図として使われています。
- 😭大泣き😭 は「泣くほど嬉しい・感動した・笑った」を表すことのほうが多く、実際の悲しみは 😢 や 🥹 に譲りがちです。額面どおり受け取ると会話が逆方向に進みます。
- 🙂微笑むこの🙂は額面どおりの笑顔?それとも圧?英語圏の若い世代は、ほぼ「圧のある笑顔」と受け取ります。
- 🙃さかさまの顔🙃が付いた「最高だったよ」は、たいてい最高ではありません。逆さまの笑顔は「文字通りの意味の逆」を示す皮肉マーカーで、「もう笑うしかない」というあきらめの微笑みのニュアンスを添えます。言葉と表情をわざとズラすことで、ストレートに愚痴らずに本音を匂わせる——そんな使い方が定着しています。
- 🙄上を見る顔🙄はUnicode 8.0(2015年夏)で追加されました。英語圏では「目を上に向ける」仕草は昔から受動的攻撃(パッシブアグレッシブ)の典型とされており、この絵文字の登場によってデジタルでのあきれ表現が一気に定着したと言われています。
- 🙄上を見る顔若い世代には「まあいいけど(冗談っぽく)」という軽いつっこみですが、受け取った側の世代によっては「見下されている」「怒っている」と感じることも。同じ絵文字がフレンドリーにも敵対的にも読める点がこの絵文字の難しさです。
- 🙈見ざる「見ざる」の名前は日本語の「見ない」がそのまま由来で、日光東照宮に17世紀に彫られた三猿の彫刻が世界的な知名度の起点といわれています。日本の神道の処世訓に由来しながら、現在は世界中で認知されるシンボルになりました。
- 🙈見ざる告白に近い質問への返事として🙈だけを送ると「恥ずかしくて直視できないけど、否定はしていない」という照れたYesを伝えられます。フリーティングの文脈では言葉以上に雄弁なリアクションです。
- 🙌バンザイUnicode 6.0(2010年)への追加時の正式名称は「Person Raising Both Hands in Celebration」で、日本の「万歳」ジェスチャーが原型とされています。現在の「Raising Hands」という名称はEmoji 1.0(2015年)で採用されました。
- 🙌バンザイ送った側は「バンザイ・やったね」のつもりでも、受け取った側が「プレイズハンズ(礼拝の感謝)」として解釈することがあります。文化背景によって読み取り方が大きく変わりやすい絵文字のひとつです。
- 🙏祈り日本人のこの🙏は「お願いします・ありがとう」。でもアメリカの同僚には「祈っておくね」に見えているかもしれません。
- 🚀ロケット🚀 は Unicode 6.0(2010年)からある古参の絵文字ですが、意味が大きく増えたのは2020〜2021年。株や暗号資産のコミュニティが「価格が急騰する」を 🚀 一文字で表すようになり、🌕 と並べた「to the moon(月まで行く)」が合言葉になりました。
- 🚀ロケット開発チームでは 🚀 が「リリースした」の定番マーク。宇宙の話でも投資の話でもなく、「世に出した」という意味で使われる場面が最も多い絵文字のひとつです。
- 🤌上向きにすぼめた手この絵文字はユニコード絵文字小委員会の副委員長Jennifer 8. Leeが、友人のイタリア人起業家Adriano Faranoのジェスチャーに着目して2019年に提案したものです。採用後、研究者がこの絵文字の使われ方を調査したところ24通りもの異なる解釈が確認されたと言われており、現代絵文字の中でも特に多義的な存在とされています。
- 🤌上向きにすぼめた手イタリア文化では不満・抗議のジェスチャー、それ以外の多くの国では「シェフのキス=最高!」として受け取られるため、国際的なチャットで誤解が生じやすい絵文字です。
- 🤍白いハート🤍はUnicode 12.0(2019年)に🤎ブラウンハートとともに追加された比較的新しい絵文字です。それ以来、SNSのミニマルな美学を好むGen Zを中心に人気が広がったと言われています。
- 🤍白いハート日本ではモノトーンSNSのアクセントとして気軽に使われることが多い白いハートですが、欧米では「穏やかな哀悼」の象徴として定着しているため、このような誤解が生まれることがあります。
- 🤎茶色いハート🤎は2019年にUnicode 12.0で追加されましたが、2020年のBLM運動を機に使用頻度が急増し、🖤との組み合わせがSNS上に広まったと言われています。
- 🤎茶色いハート日本語では労いや親愛として自然に使われる🤎ですが、英語圏では人種的連帯として受け取られることがあります。同じ絵文字でも文化や文脈によって読み取り方が大きく変わる一例です。
- 🤔考える顔2015年のUnicode 8.0で追加されたこの絵文字は、登場からわずか1年ほどでリアルな「思索」よりも皮肉・懐疑のシンボルとして定着したと言われており、Twitter・Redditのミーム文化が後押ししたとされています。
- 🤔考える顔返答として🤔一文字だけ送ると、「本当に?」という無言の疑問や皮肉として機能します。言葉より雄弁な一発返しです。
- 🤝握手🤝 は Emoji 14.0(2021年)で、左右の手にそれぞれ別の肌色を指定できるようになりました。ふたりの人物が写る絵文字で肌色を個別に選べるものはごく少数で、握手はその先陣を切った一つです。
- 🤝握手🤝 は一文字で「それで合意」を返せる便利な絵文字。挨拶の握手より、取り決めが成立した瞬間を示す用法のほうが優勢です。
- 🤞指をクロス指クロスジェスチャーの起源は古く、もともとは一人ではなく二人で行うものだったとされています。一人が指で十字を作り、もう一人が交点に指を重ねて願いを込めたといいます。その後キリスト教の十字架の形と結びつき、一人でも行えるジェスチャーとして定着したと言われています。
- 🤞指をクロス英語圏には「指を後ろでクロスしながら言った約束は無効」という子ども時代の俗習があります。そのため西洋では🤞が冗談めかして「本気じゃないよ」というニュアンスで使われることも。日本ではほぼ「幸運を祈る」の意味だけなので、すれ違いが生まれることがあります。
- 🤡ピエロの顔「クラウニング自分」ミームは2019年ごろTwitterとRedditで広まり、ステップごとにピエロのメイクが増えていく画像フォーマットとともに🤡が自己卑下の定番アイコンになりました。ホラー映画「IT」(2017年)のペニーワイズの影響もあり、同じ絵文字が「笑い」と「恐怖」の両極を担うようになったと言われています。
- 🤡ピエロの顔英語圏では「🤡」一文字だけで「自分がバカでした」という自虐的な告白が成立します。日本語では「ピエロ」は主に他人をからかう文脈で使われがちですが、欧米ではこの絵文字が「I played myself(自業自得でした)」という自嘲のショートカットとして機能しており、世代や文化によって受け取り方が異なります。
- 🤣笑い転げる🤣 が Unicode に加わったのは2016年(Unicode 9.0)。😂 より6年も後発なのに、2021年の世界使用頻度ランキングでは3位まで駆け上がりました。追い抜いた相手は 👍 や 🙏 です。
- 🤣笑い転げる😂 は「面白い」の相づちとして軽く使われるようになった一方、🤣 は「本当に声を出して笑った」のニュアンスを残しています。同じ笑いでも 🤣 のほうが一段強い、という使い分けが英語圏を中心に定着しました。
- 🤪ふざけた顔Unicodeでの正式名称は「Grinning Face with One Large and One Small Eye(大きな目と小さな目のニッコリ顔)」で、2017年にUnicode 10.0として承認されました。
- 🤪ふざけた顔若い世代はこの絵文字を「気楽に行こう」という軽いノリで使うことが多いですが、上の世代には「真剣に考えていない」と受け取られることもあります。
- 🤭口に手を当てた顔Appleは2017年の初実装時にこの絵文字を「目を見開いた顔」のデザインにしており、他社の「笑い目」とは異なる見た目でした。2022年3月のiOS 15.4でようやく笑い目デザインに統一され、旧デザインは同年追加の新絵文字🫢(Face with Open Eyes and Hand Over Mouth)に引き継がれました。
- 🤭口に手を当てた顔送り手は「知ってるよ〜クスクス」のつもりで返信しても、2022年以前のAppleデザイン(驚き顔)に慣れた相手には「本当に!?」と絶句しているように見えることがあります。同じ絵文字でもデバイスや世代によって真逆の解釈が起きる典型例です。
- 🥰ハートの笑顔🥰はUnicode 11.0(2018年)で追加された比較的新しい絵文字で、正式名称はもともと「Smiling Face with Smiling Eyes and Three Hearts」でした。追加後すぐに爆発的に普及し、Twitter/Xで最もよく使われる絵文字の一つとされています。
- 🥰ハートの笑顔英語圏のGen Zでは、実は怒っているのに🥰で包んで返す「当てつけ」用法が広まっています。甘い見た目とは裏腹に「大丈夫じゃない」というニュアンスを伝える、一種のデジタル皮肉です。
- 🥲嬉し涙の顔2020年のUnicode 13.0で追加された比較的新しい絵文字です。「嬉しくて泣く」という感情を単独で表せる顔がなかったというニーズに応えて提案されたとされています。
- 🥲嬉し涙の顔英語圏では「全然大丈夫じゃない」という状況に 🥲 を添えて強がりを表すのが定番の使い方です。日本語圏では同じ絵文字が「感動の涙」としてポジティブに読まれることが多く、同じ顔でもニュアンスが大きく異なります。
- 🥳パーティーの顔🥳 は Unicode 11.0(2018年)で追加された比較的新しい顔。パーティーハットと吹き戻し、そして紙吹雪という三点セットのせいで片目が隠れており、「顔の絵文字なのに両目が見えない」珍しい一つになっています。
- 🥳パーティーの顔🥳 は誕生日に限らず、合格・昇進・完走など「祝われる側がいる」場面全般で使われます。🎉 が出来事を祝うのに対し、🥳 は人を祝う感覚に近い絵文字です。
- 🥳パーティーの顔2018年にUnicode 11.0として追加された際、提案段階での名称は「Face with Party Horn and Party Hat」でした。現在は「Partying Face」の名称で知られています。
- 🥳パーティーの顔大きな成果でなくても、日常の小さな達成をお祝い気分で共有するときに使われます。本気のお祝いと冗談のあいだにある、この絵文字ならではの軽やかさです。
- 🥴ふらふらの顔Unicodeでの正式名は「Face With Uneven Eyes and Wavy Mouth(目の大きさが左右違い、口が波打つ顔)」で、2018年のUnicode 11.0で承認されました。「woozy face」という親しみやすい呼び名はEmoji 11.0リリース後に広まったものです。
- 🥴ふらふらの顔2018年にAppleがiOS 12.1でこの絵文字を追加した直後、「この絵文字は何を意味するの?」というツイートがTwitterで急拡散しました。多くのいいねを集めた回答が「夜遊び後の銀行残高確認」で、これが「酔っぱらい顔」としての定着を後押ししました。
- 🥵暑い顔🥵は2018年のUnicode 11.0で追加された比較的新しい絵文字です。赤みがかった顔・垂れた舌・汗のしずくというデザインは熱中症の症状を視覚化したものですが、英語の「hot = 魅力的」というスラングと結びつき、現在では「かっこよすぎてやばい」という褒め言葉としても定着しています。
- 🥵暑い顔英語圏では「🥵=めちゃくちゃすごい・セクシー」という褒め言葉として使われますが、日本語感覚では「暑かった」に見えてしまいます。日英で「hot」の意味の広がりが異なることから生まれるすれ違いです。
- 🥶寒い顔🥶は2018年にUnicode 11.0で追加された絵文字で、AppleやSamsungではつらら付きの青い顔として表示されますが、GoogleやWhatsAppでは雪・雪の結晶のデザインを採用しており、プラットフォームによって見た目が異なります。
- 🥶寒い顔英語スラングでは「cold = ice cold = えぐい・神」なので全力の称賛コメントですが、日本語話者には「寒い=スベった・つまらない」と読めてしまい、同じ🥶で真逆の評価になる場合があります。
- 🥹涙をこらえた顔2022年のWorld Emoji Awardsで「最も人気の新絵文字」に選ばれました。Emojipediaが4億6,300万件以上のツイートを分析して決定した賞で、Unicode 14.0として2021年に追加されてから急速に普及したことがわかります。
- 🥹涙をこらえた顔英語圏では「感動した・ありがとう」の意味で受け取られやすい🥹ですが、日本語圏では「懇願・お願い」のニュアンスも強く、同じ絵文字でも受け手によって解釈がずれることがあります。
- 🥺訴えるような顔🥺は2019年に登場するやいなや世界中で大流行。うるうるした上目遣いが「おねだり顔」にぴったりで、英語圏では pleading face(懇願する顔)と呼ばれます。指をもじもじさせる 👉👈 と組み合わせて、恥ずかしそうにお願いする定番テンプレも生まれました。
- 🦄ユニコーンの顔スタートアップ業界で言う「ユニコーン」は、評価額10億ドルを超える未上場企業のこと。ベンチャーキャピタリストの Aileen Lee が2013年に「それほど珍しい」という意味で名づけた呼び方で、🦄(Unicode 8.0・2015年)は資金調達のニュースでこの意味でも使われます。
- 🦄ユニコーンの顔🦄 は空想の生き物としての用法のほか、「非現実的なほど理想的なもの」「めったにない存在」の比喩として広く使われます。求人で「ユニコーン人材」といえば、条件を全部満たす都合のよすぎる候補者のことです。
- 🧠脳🧠 は Emoji 5.0(2017年)で追加。ネットでは「big brain(冴えている)」と「smooth brain(しわがない=何も考えていない)」という正反対のスラングが同じ絵文字を共有していて、褒めているのか馬鹿にしているのかは前後の文でしか判別できません。
- 🧠脳一文字の 🧠 は「頭いい」「その発想はなかった」という称賛のリアクション。ただし明らかに間抜けな話に付くと皮肉に反転するので、使いどころは相手との距離感しだいです。
- 🧡オレンジのハート🧡は2017年のUnicode 10.0で承認されたカラーハートの一つで、紫・茶・黒・白のハートとともに一斉追加されました。赤いハート❤️の登場から約10年を経てやっと仲間入りした「末っ子格」です。
- 🧡オレンジのハート欧米圏では応援や友情を気軽に表すための🧡ですが、日本ではハートの色が恋愛感情の有無を示すと解釈されることがあり、「赤じゃないから恋愛感情はない」と読まれがちです。
- 🧢キャップ「cap(嘘・大げさ)」というスラングはアフリカ系アメリカ人英語(AAVE)を起源とし、1900年代初頭から「誇張する・嘘をつく」の意味で使われてきたと言われています。2017年にラッパーYoung ThugとFutureが発表した楽曲「No Cap」でメインストリームに広まり、🧢がそのスラングの視覚的シンボルになりました。
- 🧢キャップ英語圏では🧢一文字で「嘘でしょ」「盛ってない?」という意味になります。相手の話を疑うときにコメント欄にキャップ絵文字を投稿するのがTikTok世代の定番の返し方です。
- 🧮そろばん「🧮」は2018年のEmoji 11.0(Unicode 11.0)で承認された。Apple・Google・Facebookのデザインはいずれも中国式算盤(算盤)を原型としており、Appleのデザインでは珠の配置が数字の108を表すとされる。
- 🧮そろばん予算を弾いてから返答する、という日常的な場面での使い方です。
- 🧿ナザール・ボンジュウ🧿 は Emoji 11.0(2018年)で追加。モデルはトルコの「ナザール・ボンジュウ」と呼ばれる青いガラス玉のお守りで、邪視(evil eye)から身を守るとされ、トルコ・ギリシャ・中東・南アジアまで広い地域で家や車、ベビーカーに下げられています。
- 🧿ナザール・ボンジュウSNSのプロフィール末尾に 🧿 を置く使い方が広まっています。装飾ではなく「守ってもらう」意図で、宗教というより日常の験担ぎとして扱われることが多い絵文字です。
- 🩵薄い青のハート🩵 はUnicode 15.0(2022年承認)で追加された比較的新しい絵文字で、iOS では2023年3月のiOS 16.4から利用できるようになりました。
- 🩵薄い青のハート赤いハートへの返信に🩵を使うと、「友達として好き」という婉曲な断りになることがあります。英語圏のオンラインでは「フレンドゾーン」の暗黙のサインとして知られています。
- 🩶灰色のハート🩶はUnicode 15.0(2022年)で承認された比較的新しい絵文字です。それ以前はグレーのハートが存在せず、ユーザーは🖤や🤍で代用するしかありませんでした。
- 🩶灰色のハート送った側はシンプルな祝福のつもりでも、グレーの「冷めた」印象が誤解を生むことがあります。色の曖昧さがこの絵文字ならではの面白さです。
- 🩷ピンクのハート🩷は2022年のUnicode 15.0で初めて収録されましたが、それ以前の数年間、ユーザーからの要望が最も多い絵文字のひとつだったと言われています。
- 🩷ピンクのハートZ世代の間では🩷は「友情の好き」を示す絵文字と認識されていることが多く、赤ハート(❤️)が持つロマンチックなニュアンスをあえて避けた使い方が広まっています。世代によって受け取り方が異なる場合があります。
- 🫀心臓2020年のUnicode 13.0で🫁(肺)などとともに追加された比較的新しい絵文字で、人体の内臓を写実的に描いた初の絵文字群のひとつです。
- 🫀心臓医療用途と感情用途が混在するため、「深い愛情」を込めて送っても「心臓に気をつけて」と受け取られることがあります。
- 🫂ハグする人🫂 が端末に届いたのは2020年(Emoji 13.0)。ハグができない年に「ハグする人」の絵文字が広まったという巡り合わせから、お祝いよりも訃報やつらい知らせへの返信で使われることが多い絵文字になりました。
- 🫂ハグする人言葉が見つからないときの返信として 🫂 は非常に強い。🤗 が明るいハグなのに対し、🫂 は無言で寄り添うハグで、お悔やみや励ましの場面に向いています。
- 🫠溶けている顔🫠のデザインはデザイナー自身が「恥ずかしさで紙になって飛んでいく」という日本の漫画のトロープに着想を得たと語っています。日本発の視覚表現が世界共通の絵文字として採用された事例のひとつです。
- 🫠溶けている顔2021年の追加からわずか数年で、絵文字情報サイトEmojipediaの「生涯功労賞(Lifetime Achievement Award)」を2025年に受賞。同賞の歴代最年少受賞とされており、異例の普及速度が評価されました。
- 🫡敬礼する顔🫡 はSlackやDiscordのリアクションで「了解です!」の定番。敬礼=命令を受領した合図で、テキスト文化で敬礼を表す顔文字 "o7"(oが頭、7が敬礼する腕)の流れを汲む使い方です。
- 🫡敬礼する顔SlackやTeamsなどの職場チャットで「承りました」を一発で伝える使い方が浸透しています。本気の了解にも「はいはい(内心しぶしぶ)」にもなれる絶妙な曖昧さが人気の理由です。
- 🫰親指と人差し指をクロス🫰 は Emoji 14.0(2021年)で追加。韓国では「指ハート(손가락 하트)」としてK-POPアイドルの定番ポーズになった一方、同じ形が別の文化圏では「お金」を指すサインとして読まれることもあります。
- 🫰親指と人差し指をクロス送り手は「ハート(大好き)」のつもり、受け手は「お金」と読む——🫰 は解釈が地域でくっきり割れる絵文字です。相手の文化圏がわからないときは 🫶 や ❤️ のほうが安全です。
- 🫶ハート形の手🫶 は Emoji 14.0(2021年承認、実際に端末へ届いたのは2022年)。両手でハートを作るポーズ自体はK-POPのステージやアイドルの写真で2010年代に世界へ広まり、絵文字はそれを後追いで公式化した形です。
- 🫶ハート形の手🫶 は ❤️ ほど恋愛に寄らず、😊 より気持ちが乗る中間の位置。友達や家族への「ありがとう」「大好き」に使いやすく、恋人以外にも送れるハートとして定着しました。
- ⌨️キーボードU+2328 は1993年にUnicode 1.1の技術記号として収録されたが、絵文字として主要プラットフォームに対応したのは2015年のEmoji 1.0が初めて。AppleのデザインはMagic Keyboardに似た外観で、Microsoftはかつて青いデザインを採用していた。
- ⌨️キーボード若い世代では強い感情を表すのに⌨️絵文字よりも「asdfghjkl」「ksksks」のようなキースマッシュ(手当たり次第にキーを叩くこと)を使うほうが一般的で、キーボード絵文字自体の存在感はやや薄い。
- ☠️ドクロと骨☠の記号はUnicode 1.1(1993年)で収録された歴史あるシンボルですが、絵文字(カラー表示)としてEmojiリストに正式追加されたのは2015年で、記号化から22年後のことです。
- ☠️ドクロと骨送った側は「辛すぎて死にそう」という誇張のつもりでも、☠️を文字通りに受け取ると本当に心配させてしまうことがあります。
- ⚔️クロスした剣交差した剣は欧州の紋章学で軍事的な武勲を示す伝統的なモチーフで、地図製作者も著名な戦場を示す地図記号として採用してきた。2005年にUnicode(U+2694)に収録され、2015年のEmoji 1.0で絵文字化。ゲーム文化への定着にはEverQuest II(2004年)がPvPサーバーのアイコンに採用したことが一役買ったとされる。欧米の軍・紋章の文脈では「戦死」「騎士道の誉れ」を示すシンボルとしての顔も残っており、ゲーム用語として気軽に送った絵文字が、紋章文化に詳しい相手には重厚な意味で受け取られることもある。
- ⚔️クロスした剣ゲームの対戦挑戦に添える定番のやり取り。⚔️ 一つで「受けて立つ」の意思を示している。
- ✌️Vサイン✌️はUnicode 1.1(1993年)で収録された絵文字黎明期の文字のひとつで、スマートフォン普及より20年以上前から標準規格に存在していました。
- ✌️Vサイン日本では写真ポーズの感覚で反射的に使われますが、英語圏では「平和」「勝利」のニュアンスが強く写真ポーズとして使う文化は薄いため、同じ絵文字でもお互いに受け取るイメージが少し異なります。
- ✨️きらきら英語圏では ✨単語を挟んで✨ 強調する使い方が定番。ただし「うっすら皮肉」が混ざっていることも多いので、文脈に要注意です。
- ❣️ハートのびっくり元の文字「Heavy Heart Exclamation Mark Ornament」はUnicode 1.1(1993年)で収録されており、絵文字として正式採用されたのは2015年のEmoji 1.0です。文字として誕生してから絵文字になるまで22年以上かかった、歴史の長い記号のひとつです。
- ❣️ハートのびっくり❣️は「好き!」の気持ちをより熱く・感情豊かに伝えたいときに使います。❤️よりも「叫びたいほど共感する」熱量を表せます。
- ❤️赤いハート❤️は世界共通に見えて、実は「色」で意味が大きく変わります。💛は親友の証(SnapchatのBest Friends)、🖤は皮肉やクールさ、💚は嫉妬を連想させる文化も。同じハートでも色選びひとつで相手に伝わる印象がガラッと変わります——あなたはいつも何色を送っていますか?
- ❤️🔥燃えるハート❤️🔥は2020年9月のUnicode 13.1で追加された比較的新しい絵文字です。❤️と🔥をZWJ(ゼロ幅接合子)でつなぐシーケンスで、対応プラットフォームでのみ1つの絵文字として表示されます。
- ❤️🔥燃えるハート燃えるハートは恋愛以外にも推し活や趣味への熱狂を表すため、文脈を知らない相手が恋愛と誤解することがあります。この絵文字は送り手の意図によって意味が大きく変わります。
- ❤️🩹包帯を巻いたハート2021年のEmoji 13.1として追加され、COVID-19パンデミック期の「癒し」文化と重なって急速に広まりました。欧米のSNSではメンタルヘルス啓発コンテンツの定番アイコンとして定着しているといわれています。
- ❤️🩹包帯を巻いたハート送り手は「もうほぼ元気、回復報告」のつもりでしたが、受け手には「まだ回復中で心配」と伝わったパターンです。「傷ついている最中」なのか「もうほぼ大丈夫」なのかは文脈次第で、同じ絵文字でも受け取り方が変わります。